コロナ禍の今、おうち時間を充実させるためにブログ始めることといたしました!
趣味の「生き物飼育」に関する記事がメインになるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
ということで・・・
早速ではございますが、おいら的に初めて飼育する「生き物」を行きつけのペットョップで買ってきました!
今までペットショップで販売されているものを見かけても、見えないフリを続けてきた「生き物」ではございますが・・・
何を思ったか・・・本日、おいら自身が、自らの意志でお迎えしてしまいました。
それがコチラ・・・
冒頭のアイキャッチ画像でモロバレですが、飛べないハエ(フライトレス)の「トリニドショウジョウバエ」ちゃんでございます!
ヤドクガエルのエサとしてよく知られていますが、他にも生まれたばかりの爬虫類や両生類、カマキリなどの肉食昆虫のエサとして大活躍の活餌です・・・
体長2mmぐらいの、小さくてカワイイ「コ・バ・エ・様」でございます。
「飛べない」からと言って油断は禁物、結構なスピードで歩く(走る?)ので脱走注意です!
どうでもいい話ですが・・・
子どものころから昆虫、小動物、両生類、爬虫類など、色んな生き物を飼育してきて・・・
いつの間にか発生するコバエの駆除に命がけで取り組んできたおいらではございますが・・・
ついに・・・というか
何を血迷ったか、お金を払って「コ・バ・エ・様」をお迎えした次第です。
ちなみに、トリニドショウジョウバエとは何か?につきましては、おいらが調べた情報ではございますが・・・・
全長(大きさ) 2?4mm
飼育に適した温度 20~25℃
飼育に適した湿度 30~70%
羽化後の寿命 30~40日
羽化してから産卵できるようになるまでに約1週間の成熟期間が必要・・・
まあこんな感じです。
トリニドショウジョウバエにつきましては、この記事を書いている時点では「wiki」こと「Wikipedia」で調べても見つかりませんでした・・・
キイロショウジョウバエは見つかったのに、なぜでしょうか???
で・・・
興味がある方は少ないかと思いますが・・・
トリニドショウジョウバエの繁殖を目指すのであれば、「羽化してから産卵できるようになるまでに約1週間の成熟期間が必要」という点がポイントになるかと思います。
おいら的には、このトリニドショウジョウバエちゃんを、これからお迎えする生体の「活餌」にするために殖やしていきたいと思います。
恥ずかしながら・・・トリニドショウジョウバエと言えど、ショウジョウバエの仲間なので、昆虫ゼリーでも入れておけば、勝手に増えてくれると思っていたおいらですが・・・
餌用ショウジョウバエを繁殖させるための培地(ショウジョウバエのエサ)である「レパシーのスーパーフライ」とショウジョウバエの足場となる「モクパッキン(木パッキン)」も買ってきました。
繁殖させるためのカップは、オマケでいただきました!
ここだけの話ですが、「モクパッキン(ウッドパッキン)」は、ペットショップで買うのを忘れていたので帰りにセリアで買いました!
そうそう・・・
今回の「トリニドショウジョウバエ」をお迎えするにあたっては、ショップの店長さんにトリニドショウジョウバエの繁殖方法(殖やし方・増やし方)はもちろん、「レパシーのスーパーフライ」とプラカップを利用した育成カップの仕込み方等々のレクチャーを受けつつ、「羽化後1週間経過した種親」を使ってその場でこのカップを仕込んでもらいました。
つまり・・・「仕込んだばかりのカップ」でありながら「即産卵可能なカップ」です!
店長さん曰く、これから「トリニドショウジョウバエ」がたくさん卵を産み、「幼虫(ウジムシ)→サナギ→羽化」というサイクルがカップ内で確認できるそうです。
トリニドショウジョウバエの繁殖は、「培養」と言う言葉を使う人もいるようですが・・・
まずはこのカップが今後どのような変化をたどるのか観察し、自分で管理&繁殖(培養)できるようにしたいと思います。
では・・・