突然ですが、これまでのおいらと言えば・・・
タバコだけは奇跡的に2019年9月にやめることが出来ましたが・・・・
それ以外は、好きなものを食べ、毎日のお酒を欠かさない、運動ゼロ、休肝日ゼロの生活をおくっていました。
が・・・
「動物アレルギー」を発症してからのおいらは、人が変わったように食事や睡眠、健康などに気を使うようになりました!
動物アレルギーを発症した時の記事
⇒ 悲報!動物アレルギーを発症しました・・・
で・・・
ここら辺で、たるみきったブヨブヨの体を何とかしたいと思い懸垂を始めることにしました!
数あるトレーニングの中でなぜ懸垂をチョイスしたかと言えば・・・
筋トレマニアの友人から、懸垂は、背中の筋肉である「広背筋」を中心に、「上腕二頭筋」をはじめとする腕の筋肉など数多くの筋肉を一度に鍛えることが出来、代謝のアップにつなげることが出来るという情報を得たからです!
そんなわけで、自宅で手軽に懸垂が出来るよう、STEADY(ステディ)というブランドの「懸垂マシン(マルチ懸垂マシン)」を購入しました。
ランキングサイトやブログ、YouTubeなどでおすすめの「懸垂マシン」として高い評価で紹介されている商品です。
まあ、おいら的に「懸垂マシン」とか「懸垂スタンド」と言っていますが、界隈では「懸垂」のことを「チンニング」と言うらしく、「チンニングマシン」や「チンニングスタンド」、「チンニングバー」等と言う方も多いみたいです・・・
で・・・
一口に「懸垂マシン」と言っても、アプローチしたい筋肉によって「ノーマルチンニング」、「ナローチンニング」、「リバースグリップチンニング」など様々なタイプの懸垂が出来るみたいです・・・
あと、懸垂の他にも、ディップススタンドとしての機能やプッシュアップバー(腕立て伏せ)としての機能が備わっています。
おいら的に実にお買い得な商品だと思います!
ということで・・・今回購入した商品が、STEADY(ステディ) の「懸垂マシン」(チンニングマシン) ST115 と・・・
「懸垂マシン」の下に敷く、防音・防振・衝撃吸収・床保護を目的としたフロアマット ST137-76 です。
「懸垂マシン」の箱はかなり大き目で、サイズは「縦約115cm×横約37cm×高さ約16cm」で、重さは「約24kg」とのことです。
おいらは、2階まで一人で運びましたが、結構な重さで苦労しました!
ここで、早速、「開封の儀」に突入したいところですが・・・
まず、安全で快適な開封作業のために、「手袋」、「カッター」、「ハサミ」を準備しました!
実際に開封作業を終えて、これらを準備しておいてよかったと思いました!
なんとなく前置きが長くなりましたが・・・・
これより「開封の儀」に入らせていただきます。
まず、「懸垂マシン」の梱包をほどき・・・
段ボール箱のフタを開けたところ、整然とパーツが収められていました!
中身を取り出したいと思います・・・
取扱説明書です!
支柱等の部品です。
段ボールの小箱には・・・
「ボルト」や「ワッシャー」、「固定ネジ」、「ロックピン」などのパーツが入っています。
黒い「J」のようなパーツは。「物干しフック」というパーツです。
誰よりも時間を持て余しているおいらです・・・
とりあえず、こまごましたパーツを整列させてみました!
この時は、パーツの数が多すぎて、組み立て作業が大変そうに思えましたが、実際に組み立ててみたところ、思ったよりも簡単でそれほどでもありませんでした!
そうそう・・・
組み立て用の工具に関しては、スパナが2本とL字のドライバーが1本入っていました。
おいら的に「懸垂マシン」の組み立てに関しては、「手袋」と「付属の工具」だけで十分だと思います・・・
で・・・
ここからは、組み立て作業に入ります。
難しいことは考えずに説明書の通りに進めていけばよいかと思います。
とりあえず、「土台」に「支柱下」と「土台支柱」フレームを取り付けました。
ボルトとナットは一旦仮止めしておいて、各部の組み立てをチェックした後に増し締めする・・・この作業を繰り返しました。
続いて・・・
「土台」に「土台横フレーム」を取り付けました。
「土台」に「支柱下横フレーム」を取り付けました。
「中段グリップ」を「支柱下」に取り付けました。
「アームパッド」を「支柱下」に取り付けました。
「ウエストパッド」を「中段横フレーム」に取り付けました。
「ウエストパッド」は懸垂時に邪魔になるときは、取り外すことが出来ます。
ここまでは「支柱」の下の部分を組み立てました。
見ての通り特に難しい作業はありません・・・・
ここからは「支柱」の上の部分を組み立てて行きます。
まず、「支柱上」に「ハンドルバー」と「物干しフック」を取り付けました。
「物干しフック」の耐荷重は片側10kgで、物干しざおを乗せるだけでなく、別売りのトレーニングチューブを引っかけて使うことが出来るそうです。
続いて・・・
「支柱下部」と「支柱上部」を繋げるために「支柱下部」を倒し・・・
「支柱下部」と「支柱上部」を繋げました!
あとは、「懸垂マシン」の高さを決めて、「固定ネジ」で固定するだけです!
ちなみに、おいらの身長は172㎝ですが、一番高い高さ(207cm)にしました!
ここで・・・
「懸垂マシン」を立てて・・・「完成」です!
サイズ的にはこんな感じです。
「懸垂マシン」と一緒に購入したマット(ST137-76 縦115cm×横76cm 厚さ6mm)を敷いてみました。
それほど圧迫感もなく、いい感じを醸し出しています。
様々な握り方に対応した、はしご型のハンドルバーがステキです!
実際に握ってみても丁度良い太さです!
で・・・
早速、ぶら下がって10年以上ぶりに懸垂とやらをやってみましたが・・・
なんと!
見事に!
1回しか出来ませんでした!
以前は、軽く10回は出来ていましたが・・・これが現実です!
チ~ン・・・
まあ、これから徐々に体を慣らしていければと思います。
そうそう・・・
懸垂1回しかできない「体重約70kg」のおいらが言うのも何ですが・・・
軽くジャンプしてぶらさがったり、レッグレイズ・ツイストっぽいことをしても支柱が軋んだり、異音がするようなことはありませんでした。
また、マットが効いているからでしょうか? 木造家屋の2階に設置しましたが、1階に響くようなこともありません。
耐荷重150kgとのことなので、普通に使っていれば何の心配もいらないと思いますし、おいら的にも安心して使用しています。
良いお買い物をした・・・そう実感しています!
最後に・・・長期間使ってみなければ分からないこともあるかと思います。
STEADY(ステディ) の「懸垂マシン(チンニングマシン) ST115」を長期間使ってみて別段記事にすべきことがあれば、その時に記事にしたいと思います。
では・・・