
このブログの最初の記事といえば・・・
そうです、エサ用のトリニドショウジョウバエについての記事でした。
来る日も来る日もトリニドショウジョウバエの観察を続け・・・
気付いた時にはトリニドショウジョウバエの繁殖(培養)にドハマリしていました!
もちろん、自家繁殖したエサ用ショウジョウバエをケージに放つ日を夢見て、今でも繁殖(培養)を継続中です!

その時の記事
⇒ トリニドショウジョウバエの繁殖(培養)に挑戦! その1(お迎え編)
で・・・
エサ用ショウジョウバエが身近になったおいらですが・・・
ショップに並んだ飼育ケースを見ると、真っ先に「網目のサイズ」や「スリット穴の幅」、あと「扉のスキマ」に目が行くようになりました!
とにかく、「ハエが逃げるか、逃げないか」・・・このことばかりが気になるようになったワケです。

で・・・
ショップブランドのオリジナルケージは別として・・・
おいら的に大手のメーカー品を一通り見た印象としては、コバエの侵入や脱走を防ぐプラケースはいくつか存在しているが、ガラス製のケージでコバエ対策がしっかり施されているものがほとんどないことに気付きました。
通気パネルの穴のサイズがキイロショウジョウバエが通れるサイズであったり・・・
トップパネルのメッシュのサイズが大きすぎたり・・・
ガラス扉のスキマが、2mmほどあったり・・・
などなど・・・
エサ用のショウジョウバエと縁がなかったころには、全く意識しなかったことですが・・・
エサ用ショウジョウバエを使った飼育を開始することを考えれば、「ショウジョウバエが逃げない飼育ケース」の確保は避けて通れないような気がします・・・・
ということで・・・
おいら的に、エサ用ショウジョウバエの逃亡を気にすることなく飼育を楽しみたいので・・・
おいら仕様のパーツを自作することにしました!
で・・・
早速、倉庫から市販品の水槽を引っ張り出してきました!
誰でも知っているGEXのマリーナL水槽です。
軽量で、サイズ的(幅39.8×奥行25.4×高さ28cm)に使いやすいと思ってのチョイスです!
これをハエが逃げない飼育ケースに仕立てたいと思います!


マリーナL水槽は、上部のフレームが「フタ受け」になっているので、ここにピッタリハマるフタを自作すればハエは逃げないと思います・・・

そうそう、フレームの「フタ受け」部分の角にエアホースを通す穴が2か所開いているので、ここからハエが逃げないように注意する必要があるかと・・・

で・・・
なんとなく作りたい物がイメージできるようになったので、ホームセンターでフタを自作するための材料を購入してきました!
まず、フタの枠を作るためのアルミフラットバー(厚さ2mm×幅15mm×長さ1000mm)


そして、目の細かいステンレスメッシュ(厚さ0.14mm×幅200mm×長さ300mm)


これならトリニドショウジョウバエはもちろん、より小さなキイロショウジョウバエも通過することは出来ないはずです。
あとは・・・接着剤(ウルトラ多用途su )です。

工具類は手持ちの物を使うことにして・・・
サシガネ、定規、カッター、カッターマット、紙やすり、ハサミ、マスキングテープ(仮り止め用)、クランプ、おもり(重し用)・・・などです。


こんな感じで準備が整ったので、早速作業に入りたいところですが・・・
長くなったので、続きは明日ということで・・・