エサ用のショウジョウバエが逃げないフタを自作

「エサ用のショウジョウバエが逃げないフタを自作する」ということで、昨日は、材料や工具類を準備するところまで記事にしました。

昨日の記事
ショウジョウバエが逃げないフタを自作しました その1

今日は、自作の過程を記事にしたいと思います・・・

では早速・・・

最初は、フタの枠となるアルミフラットバー(厚さ2mm×幅15mm×長さ1000mm)をカッターでカット(切断)しました。

まず、カットする寸法を測り・・・

アルミフラットバーをカッターでカット(切断)

カッターで表と裏の両面に溝(切れ込み)を入れました。

アルミフラットバーをカッターでカット(切断)

カッターを15回ほど動かせばいい感じの溝(切れ込み)が出来るかと・・・

アルミフラットバーをカッターでカット(切断)

溝(切れ込み)を入れた部分に力を加え、への字に折る作業を繰り返すと・・・簡単にポキッと切れます。
この時、アルミフラットバーが曲がらないように注意です!

アルミフラットバーをカッターでカット(切断)

アルミフラットバーをカッターでカット(切断)

後は、紙やすりでカット(切断)面を整えればいい感じに仕上がります!!

アルミフラットバーをカッターでカット(切断) 切断面のヤスリがけ

で・・・

こんな感じでカット(切断)作業は完了です!

アルミフラットバーをカッターでカット(切断)

ちなみに、カット寸法(長さ)は・・・
A組の部品
 233mm 2本
 158mm 2本
B組の部品
 203mm 2本
 188mm 2本
です!

厚さ2mmぐらいのアルミフラットバーであれば、金切鋸とか電動工具を使わなくても、カッターで簡単に切ることが出来るので深夜の作業もOKかと・・・

次は、ステンレスメッシュ(厚さ0.14mm×幅200mm×長さ300mm)をハサミでカットしました。

カット寸法は、「178mm×223mm」です。

目の細かいステンレスメッシュ

ステンレスメッシュをハサミでカット

で・・・

ここからはフタを組み立てて行きます!

まず、「A組の部品」を使ってフタの枠を仮り組みしました。

写真には写っていませんが、裏面をマスキングテープで仮り止めして動かないようにしています・・・

フタの枠を仮り組み

次に、仮り組みした枠に接着剤(ウルトラ多用途su )を薄く塗ってステンレスメッシュを貼り・・・

フタの枠にステンレスメッシュを貼る

ステンレスメッシュの上に接着剤(ウルトラ多用途su )を薄く塗り、「B組の部品」をかぶせステンレスメッシュを挟みました!
黒いヘラは接着剤に付属のものです・・・

フタの枠にステンレスメッシュを貼る

接着剤(ウルトラ多用途su )が乾くまで、おもりを乗せておこうと思いましたが・・・

フタの枠とステンレスメッシュを接着

おもりが軽すぎる感じがしたので、クランプで挟みました!

フタの枠とステンレスメッシュを接着

で・・・

しばらく放置して、接着剤が固まったので水槽にセットしてみました!

こんな感じで・・・

水槽にショウジョウバエが逃げないフタをセット

お~! 超カッコいい!!

水槽にショウジョウバエが逃げないフタをセット

角もピッタリで、エアーホース用の穴からハエが脱走することもないかと・・・

GEXのマリーナL水槽 エアホースを通す穴

水槽にショウジョウバエが逃げないフタをセット

まあこんな感じで、ショウジョウバエが逃げないメッシュのフタができました。

が・・・

接着しただけなので崩壊する可能性が無いとは言い切れません・・・

なので数日間、おいらなりの強度テストを行いたいと思います!

そして、強度的に問題が無ければ、手前の部分のフタを作りたいと思います!

では・・・

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