お迎えしたばかりの単為生殖のオガサワラヤモリがその翌日に産卵するという幸運に恵まれたおいらです・・・
その時の記事
⇒ オガサワラヤモリをお迎えしました
⇒ オガサワラヤモリが卵を産みました
で・・・
オガサワラヤモリのようにメスだけでも子孫を残せる単為生殖のヤモリについて色々調べたところ、「バイノトリノツメヤモリ(ビノエプリックリーゲッコー)」というヤモリがいることを知り、無性にお迎えしたくなりました。
が・・・
おいらの行きつけのショップでは見かけないヤモリなので、県をまたいであちらこちらのペットショップをくまなく探してみましたが、どこにもいませんでした・・・
まあこんな状況なので・・・
ぼちぼちイベント周りでもして「バイノトリノツメヤモリ」を探すことにしました!
で・・・
本日、行きつけのペットショップに活餌を買いに行ったところ・・・
なんと・・・普通に売っているではあ~りませんか!
店長曰く、かなり前からバックヤードにいたけど、売り場のケージに空きがなくデビュー待ちしていたとのこと・・・・
ショップ回りをする前に、聞いておけば・・・なんて思いましたが、苦労した分、出会ったときの喜びが倍増したので良しとすることに・・・
ということでお迎えしたのがコチラ・・・
チェコCBの「バイノトリノツメヤモリ(ビノエプリックリーゲッコー) 」です!
「ビノエ」と呼ばれたリ、「プリックリーゲッコー」や「バイノーズゲッコー」などと呼ばれることもあるオーストラリア原産の小さなヤモリです。
ここからは、親しみを込めて「ビノエ」と書かせていただきます!
とにかくメッチャ可愛いヤモリです!
ちょっとお高めのプライスでしたが、単独飼育で産卵するという説や、三匹以上で同居させメスどおしで疑似交尾をしなければ産卵しないという説など、諸説あるみたいなので複数お迎えしました!
一匹、しっぽの色が違う再生尾の個体がいますが、この個体はオマケで頂きました!
大切に育てたいと思います。
で・・・
おいらなりに、ビノエについて調べたところ・・・
分布 オーストラリア(乾燥した地域)
最大全長 10~12cm
飼育に適した温度 25℃
エサ コオロギなどの小さめの活餌
生態 夜行性・地上棲
こんな感じでした。
ということで、早速、繁殖を目指して飼育環境を整えてあげることにしました。
で・・・
飼育ケースを何にするか考えたところ、「小型の夜行性&地上棲」ということで、先日加工したシューズケースで飼育することにしました。
シューズケースを加工した時の記事
⇒ ダイソーのシューズケースで飼育ケースを自作しました
床材は乾燥した環境に棲息しているということで、ニッソーのカルシウムサンドをチョイスしました!
パウダーというよりゴツゴツした小石という感じです!
シェルターは、使い古しのウェットシェルターがたくさんあるので、これを利用することにしました。
おいらの部屋は、常時エアコンを稼働させて、気温26~27℃、湿度50~60%ぐらいをキープしているので、床材を薄く敷いて、ウェットシェルターを配置するだけのシンプルな飼育環境にしました。
シェルターの中に入れない個体が出た場合は、シェルターの数を増やしたいと思います。
で・・・
複数お迎えしたということで・・・
「単独飼育のケース」と・・・
「3匹飼育のケース」を用意しました!
ネットで調べたら一匹だけでも産卵し、無事に孵化したという記事を見かけますが、はたしてどうなのか?
気になるところです・・・
これからは、1日1回軽く霧吹きをしながら、カルシウムをまぶしたイエコを与え、様子を見ようと思います・・・